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英語が苦手だったからこそ、英語学習者の心の支えに。英語講師&YouTuber西芽亜莉さんインタビュー

西 芽亜莉さん / 英語講師&YouTuber

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Protty
英語講師やYouTuberとして活動する西 芽亜莉(メアリ)さん。英語学習におけるインフルエンサーとして活躍中の西さんにも、英語学習で苦労してきた過去がありました。英語学習のきっかけやこれまでの勉強法、スピークバディ パーソナルコーチングとの出会いや成果についてお聞きしました。

海外での「伝えたいことが伝わらない」が、英語学習のきっかけに

英語の勉強を本格的に始めたのは、大学時代にさかのぼります。
幼少期に海外に住んでいたことがあるのですが、現地でインターナショナルスクールに通っていたとき、聞けても話せない、読めても書けないなど、伝えたいことが伝わらなくてもどかしい思いをしたことがあって。高校では英語の成績が2で、決して英語が得意とは言えませんでした。それらが原体験となって、英語に対する苦手意識を克服したい、英語を学べば何かいいことがあるかも!と思い、大学時代に勉強し始めたんです。

英語学習を始めてからは、4技能(リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング)をバランスよく伸ばす、とポリシーを決めました。4技能をバランス良く伸ばすために英検を軸として、就活のためにTOEIC®、交換留学もしたかったのでTOEFL®と並行して勉強していましたね。それぞれ分野もかぶらないので、一定の相乗効果もありました。ひとつ飽きたらほかの勉強ができるというメリットも(笑)

社会人になってからはさすがに英語でのインプットが苦ではなくなりましたが、それでも英検1級を取ったタイミングで壁にぶち当たりました。英検1級というと「英語の記事をスラスラ読める」とか「スムーズにネイティブと話せる」といったイメージを持っていましたが、全然そんなことなくて!(笑)理想を高く持ちすぎていましたね。

TOEIC®の勉強が苦に……スピークバディ パーソナルコーチングとの出会い

今でこそYouTubeを通じて英語学習関連の発信をしていますが、一時期スピーキングにどうしても自信が持てず、英語に対するモチベーションが下がっていた時期があったんです。英語学習について発信する YouTuberとしてもスランプに陥っていたので、今後どうしたらいいんだろう……と思っていたときにスピークバディ パーソナルコーチングに出会いました。

モチベーションが下がったきっかけは、私の立場として言いづらいですが、TOEIC®の勉強でした。社会人になってからもすごく時間を費やして勉強していたのですが、900を超えてからは、得点を伸ばすというよりも、得点を落とさないようにする、という域に入ってくるんです。

当時は営業職で仕事で国を超えた取引もあり、英語を通じた深い関係構築をして「この人なら大丈夫」と信頼してもらいたい気持ちが強かったので、点数を突き詰めていく過程で、この勉強が実務にどう重なるのか?仕事に良い影響があるのか?が見えなくなっていました。

西芽亜莉さん画像

とにかくコーチの人柄が素晴らしい。スピークバディ パーソナルコーチングを受け、スランプ脱出へ

受けさせていただいた期間は通常のプランより短かったため、正直、英語力が目に見えて上がったという感覚はありませんでした。ですが受けさせていただいたゴールである「新たな英語学習のヒントを得たい」という目標は大いに達成できたと思います。

たとえば、TED Talks(さまざまな分野のエキスパートたちによるプレゼンテーションを無料で視聴できる動画配信サービス)を活用したシャドーイングの練習ですね。以前はなんとなく聴いてみてなんとなくスペルを書き出してみる、というような学習しかしてこなかったのですが、コーチに勧められてやってみると、聞いて声に出してみるというアウトプットをワンクッション挟むことで、こんなに理解が進むんだ!と感動しました。TED Talks自体、これまで教材として見たことがなかったのですが、好きなTED Talksを見つける、という新たな勉強法を見つけられました。

何より、コーチの丁寧さと、指摘の的確さがすごくて。初回の英語で話すセッションで、自分のスピーキングの弱点を、ダーツのど真ん中を射抜くように一発で言い当ててくださり、この方なら信頼できる、と思いましたね。実際に、カリキュラムが簡単すぎても、難しすぎてもモチベーションが下がりますが、実力より少し背伸びするくらいの、私のレベルに合ったカリキュラムを提案していただきました。

コーチとやりとりするLINEの返信もすごく丁寧にしてくださいました。発音した音源を送った際も、すごく褒めていただきつつ、的確なフィードバックをくださいます。

コーチとのやり取り画像

カリキュラム最終日、伸びた点や課題点をお話する機会に、私の英語学習の悩みを打ち明けてみたんです。その際に、「そんなにがんばってる西さんなら大丈夫ですよ」と励ましていただいて。当時仕事に忙殺されていたこともあって、電話を切ったときには半分泣きかけていました(笑)コーチの人柄が本当に素晴らしく、私にとってコーチング以上のものを提供していただき、この体験がスランプを抜け出すきっかけになりましたね。より気長に、気楽に、英語学習を楽しもうと思うようになりました。

英語が苦手だったからこそ、英語学習者の支えになりたい

今はまだ漠然としていますが、一人の英語学習者という意識を持ち続けながら、引き続き英語を軸にいろいろなことに挑戦していきたいと思っています。

新卒で就職したキャビンアテンダントの道が開けたのも、そこから外資系の営業に行こうと思ったのも、YouTubeをはじめたのもすべて英語がきっかけです。あんなに苦手だった英語で人生が変わったり、救われたりしてきました。私自身、英語が苦手だったので、講師として生徒に寄り添えると思い、英語講師にもなりました。

英語講師として日々子供と接するなかで、子供ってこんなに早く成長するんだ、と感動することもあります。教える側になるとはまったく予想していなかったんですけどね(笑)いつか一人で日本を飛び出し、世界のどこかで英語で未来を切り開く人たちを支えられる存在になっていたいな、と思います。

まずはご自身の英語レベルや
カリキュラムを確認してみませんか?