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CUSTOMER INTERVIEW

ワンオブゼムではなく、一個人として接してくれるコーチ。DEA社COO 桐生慎也さんインタビュー

桐生 慎也さん / Digital Entertainment Asset社 COO

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インタビュー
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「妄想を本気でカタチに」を掲げて、シンガポールを拠点にしてアジアでエンターテイメント事業を展開し、国内初のPlay-to-Earnプラットフォームである「PlayMining」をリリースしたDigital Entertainment Asset社。同社COOで日本法人代表でもある桐生慎也さんは、自身の英語力に不安を持ちながらも、これまで一歩踏み出すことができなかったといいます。今回は桐生さんに、これまでの英語を使う場面での不安や、コーチバディを受講された成果などをお聞きしました。

会社の代表として、自分の英語力が業績に直結する不安

英語はもともとそれほど強い苦手意識があったわけではありませんでした。学生時代には留学経験もあり、以前の職場でも海外の方とのやりとりもそれなりにありました。また現在も本体をシンガポールにもつ会社の日本法人代表という立場もあり、必然的に提携先や投資家の皆様との会話など、英語を使うコミュニケーションもそれなりにはある状態です。

ただ、英語が得意か?と言われるとまったくそうではありません。日本語ならもっとよく話せたな、もっと価値を伝えられたな、という場面は多かったですね。発音にも自信がなく、発言内容や響きも含めてチープな風に相手に伝わっていることが悔しいと思うことも多々あります。

社内には英語を話せる人材も多く、彼らと一緒に会議に出席するとどうしても頼ってしまうんですよね(笑)誰も話せる人がいなければ自分が話すしかないので、脂汗をかきながらもなんとか話すんですが、誰か話せる人がいれば自分が話さなくてもいいか、と会話のリードを任せてしまう。

ただ、そんなことでは会社の経営者としてはやっぱりダメで。自分の英語力の拙さが会社の業績に直結するような実感を覚えることもあり、英会話サービスも調べたりしていました。ですが、スタートアップで日々忙しく仕事をこなすなかで、たとえば某サービスで謳っているような、1日3時間も英語学習に捻出するのは難しいですし、高いし、なんか怖いなと(笑)そんな状況で、たまたまご縁をいただいたのがコーチバディでした。

一人の人間として接してくれるコーチ。焦りが消え、話の中身に集中できるように

受講してまだ1ヶ月弱なので、英語力が飛躍的に伸びたかといわれるとわかりません。ただ、毎日何かしらの形で英語に触れているので、発話にせよ、リスニングにせよ、「ビビる」ことはなくなりました。

レッスンでは、自分の発話を録音して強制的に聴くこともあるのですが、自身の発話を聴くたびに「なんてショボいんだ」とがっくり肩を落とします(笑)自分は今までこんなに聞き取りにくい発音をしていたのか、と痛感しました。

受講を始めてからは、海外との打ち合わせも以前よりスムーズになりました。感覚としては、これまでは打ち合わせの30分間や60分間をどう乗り切るのか?にフォーカスしていましたが、聴く・話す部分での必死さが緩和されて、「こう言えばよかったな」という中身の部分にフォーカスできるようになりましたね。もちろん、自分のできないポイントが理解できるようになったという意味では、それはそれで凹むことも多いですが(笑)

担当コーチはとにかく優しいです。優しいからこそ、ちゃんとやらないといけないプレッシャーを感じます(笑)週に一回オンラインでセッションを受けるときも、これまでの課題でどんな内容を提出したのか、1週間前自分が何をどう言ったのか、ちゃんと覚えてくださっている。ワンオブゼムではなく、一人の人間として真摯に向き合っていただいていると感じます。

桐生慎也さん画像

「妄想を本気でカタチにする」ために、英語で機会損失している場合ではない

もちろん、心が折れそうになるときもあります。普段は夜遅くまで仕事をしているので、たまに仕事が終わったときは早く帰って寝たい、ベッドで横になりたいところをぐっと我慢して……みたいな?(笑)

取り組めない日が続くと、「お忙しいと思いますが明日はがんばってみませんか?」とコーチからLINEが来るので、すごく申し訳ないので結局やるんですけどね(笑)他サービスのコーチが北風なら、コーチバディのコーチは太陽のような感じで、優しく「やらねば」感を与えてくださいます。

将来的には、英語で何かをしたいというよりも、事業運営において英語が足かせにならないようにしたい、と思っています。アメリカ人だろうがヨーロッパ人だろうがシンガポール人だろうが、ものをきちんと齟齬なく伝えられるようになれればそれでいい。

当社はまだまだスタートアップなので、経営者として英語なんかで機会損失している場合ではないんです。小さい頃に描いた妄想を本気でカタチにするために、引き続きがんばっていきたいですね。

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